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積載車には、多くの場合「リモートコントロール」ができるように、いわゆるラジコンが、オプション又は標準で備わっています。

 

積載車のラジコンは、無くしたり、壊れたりしたりして、新たに購入しようとすると、その購入額に驚くことは多いと思いますが、送信機1個だけでも、5万円じゃ利かない、割と高価であることが多いんですよね…。


そこで、最近、インターネットで

中華製と思われるラジコンの送受信機セットを購入し、代用している方も、しばしば見かけますが、

 

積載車というのは「P・T・O」にスイッチを入れ。多くの場合、トランスミッションから荷台に油圧機器へ動力を取り出して、荷台を動作させるという流れが多く、そのPTOスイッチが入ったときにだけ、ラジコンの送受信機も動作する様にしたい訳なので

 

自然と、壊れたりなくしたりしたメーカーが装着していたラジコンの既存の配線を、そのまま使用する傾向があるかと思います。


しかし、

自動車の電気関係というのは、回路が複雑?らしく、電圧や電流が高くなる原因?が、経時劣化などで生まれたりすると、ラジコンの受信機の基盤が焼けたり、ショートしたりすることがあるようです。

 

その為、前回の話のように

従来からの配線を、そのまま流用した場合、

電圧又は電流に高圧?が生じたりすると、回路が壊れる…原因になる場合もあるようです。


 

そんな訳で、今回ラジコンの送受信機が

装着して10秒で動かなくなった事象は、どうやら、高電流か高電圧がながれたことが原因ではないか?と、販売者さんの話。

ヒューズも飛ばないので、なんだか瞬間では「ピン」と来ない話ですが、、、。

 

んー。

 

そういえば、

以前、弊社の1台積車は、前のオーナーさんが、ウィンチを1年前くらいに交換したことがあったと聞きました。

 

ウィンチを強いものに交換していた場合、動作アンペア数が上がっている可能性があることも、知り合いのレッカー屋さんから聞きました。

 

ふむ。。。

 

そうなると

そのウィンチ交換歴から、徐々にショートする原因がうまれ、架装メーカーのラジコンの受信機が破損し、そこで安い中華製の汎用品に交換され、その後、同じように徐々に劣化?が進行し、今回の様に、動作の片方のレイ?が飛んだ。。。と、いうことに繋がることとなる様です。

 

あくまでも可能性論かもしれませんが、

こういった受信機内の基盤が数秒で焼けたりする場合、24Vのバッテリーから直接、電源線を取り出してきて、シンプルな配線に改良?した方が良いそうです。

 

電圧や電流の、不良などで、基盤がやける場合は、このシンプル配線化?で、なおってしまう。。。らしいですが、果たして。。。

 

また、時間をみて

送受信機を交換してみようと思います (・∀・)

 

 

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